スロット初心者入門講座

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ジャグラーゾーン狙いの結果は?

ジャグラーのゾーン狙いを続けると、どうなる?

dorubako

ジャグラーのゾーン狙いは人気ですよね。
ハマった後の100ゲーム以内が当たりやすいということで、ハマった後のボーナス後、100ゲーム以内の台が空き台になると、すぐに誰かが座る傾向にあります。

また、人によっては200ゲームから300ゲームが当たりやすい!ということで、そのゲーム数の台ばかり狙っている人もいるようです。
個人的には、150ゲームから200ゲームが当たりやすいように感じていて、150ゲームから200ゲームの間は、密かに期待しながら打っていて、200ゲームを越えてしまうと「うわぁ。ハマってしまうかも」と不安になったりもします。

しかし・・

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これらパチスロジャグラーシリーズのゾーン狙いには、理論的な根拠がないようです。個人の思い込みによるオカルト理論だと言えそうですね。

「ジャグラーには波がある」と良く言われていて、波を上手に渡り歩くことができれば効率良く勝てるようにも感じてしまいますよね。
ジャグラーを打っていると、台の調子があって、台の調子が悪くなるとハマっていき、台の調子が良くなると連チャンするようにも感じますよね。
でも、それもオカルト理論だと言えそうです。

ヒキが強い時には、自分なりに当たりやすいと感じているゲーム数のゾーン狙いをしていても、バンバン光って上手くいき、勝つことができるでしょう。
しかし、ヒキが弱い時には、毎回、ゾーンを抜けてしまい、お金が減っていくばかりとなるでしょう。

そして、ジャグラーのゾーン狙いの成績を、月間や、年間のトータル収支で見てみると、機械割で96%~98%くらいに落ち着いてくることでしょう。
機械割で96%~98%というのは、ジャグラーの設定1の機械割に近いですが、それは打っている台の多くが、設定1だからでしょう。

一方で、ジャグラーの高設定台を閉店まで粘り続けて打つ打ち方をしていても、ハマる時もあれば連チャンする時もあるでしょう。
ヒキが弱い時には負けてしまうかもしれませんし、ヒキが強い時には勝てるかもしれません。

そして、ジャグラーの高設定狙いの成績を、月間や、年間のトータル収支で見てみると、機械割で104%~110%くらいに落ち着いてくることでしょう。
機械割で104%~110%というのは、ジャグラーの設定5や6の機械割に近いですが、それは打っている台の多くが、設定5や6だからでしょう。

つまり、結局は、打っている台の設定の機械割の数値へと確率が収縮されるわけです。

打っている台の設定の機械割の数値へと確率が収縮されなければ、パチンコ屋の店経営が成り立ちません。

客のヒキが強かろうと弱かろうと、台の設定の機械割の数値へと確率が収縮されなければ、パチンコ屋は経営が成り立ちませんよね。

「いや~。今年度は赤字だよ。全台、設定1にしていたんだけど、どうも客の引きが強いみたいでね。5000万円も赤字がでたよ。来年もこの調子だと、うち、赤字倒産しちゃうな。」なんて店側が言うことになる可能性はありませんよね。

全台設定1にしておけば、結局は、月間や、年間のトータル収支で見てみると、店側は黒字となることでしょう。いかに、客の引きが強かろうと関係ありません。結局は、確率は収縮し、店側は黒字となることでしょう。

それと同じで、ゲーム数によって当たりやすいゾーンが存在しないパチスロジャグラーシリーズにおいては、打っている台のほとんどが設定1の台なら、どのゲーム数の台を狙っていようと、最終的には設定1の出玉となるでしょう。
つまり、トータルでは負けることになるでしょう。

逆に、打っている台のほとんどが設定6の台なら、どのゲーム数の台を狙っていようと、最終的には設定6の出玉となるでしょう。
つまり、トータルでは勝つことになるでしょう。

このような理由から、「勝つか?負けるか?」だけで言うと、ジャグラーではゾーン狙いよりも、高設定狙いの方が良さそうです。

ただ、パチスロは「勝つか?負けるか?」だけの娯楽ではありませんよね。
楽しむための娯楽がパチスロです。

特にジャグラーは、負けても1回の負け額は他の台に比べると少ない傾向にあるため、遊びで打ちやすい台です。
せっかく、遊びで打つのですから、楽しめた方が良いですよね。

そして「楽しむ」という意味では、ゾーン狙いはお勧めです。
例えば150ゲームから200ゲームが熱い!と思っている場合、150ゲームから打ち始め、178ゲームとかでピカっと、自分の予想通りに光った時には嬉しさも倍増です。
その後、100ゲーム以内にビックが3連チャンとかしたら、もう最高ですよね。

投資額1000円で、1000枚ほどのコイン(2万円分)を、短時間でゲットできるのですから最高です。

というわけで、ジャグラーでは楽しむためのゾーン狙いをしよう。
そして勝ちにこだわるなら、「この人、狂ってるのかな?」と思われるくらい、どれだけハマろうが連チャンしようが、ひたすら同じ台(高設定の台)のみを打ち続ける立ち回り・・・高設定狙いの立ち回りをしよう。

★まとめ★

①ジャグラーはノーマルAタイプの台のため「当たりやすいゲーム数」も「ゾーン」も存在しない。ハマった後のボーナス後100ゲーム以内に抽選確率が高くなるわけではない。よってハマり台狙いもゾーン狙いも理論的根拠はないオカルト理論。

②ジャグラーを打っていると、ジャグラーには波があるように感じるが、それは単に確率の関係。面が240あるサイコロを振っても偏りがでるのと同じ。

③楽しむ打ち方としてはゾーン狙いは面白い。ただしゾーン狙いを続けているとトータルでは負けてしまう。打っている台のほとんどが設定1のため。

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