スロット初心者入門講座

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ジャグラー高設定台の挙動と特徴

ジャグラーの高設定台の見極め方とは?

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ジャグラーの高設定台の挙動や特徴、それにジャグラーで高設定を使っている店の特徴について、今回の記事では見ていきたいと思います。
ジャグラーの高設定台は、2分の1で、2000ゲームまでにわかる場合もあるのかもしれません。
どういうことか?というと・・

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例えば設定6のジャグラーのビック確率とバー確率が、ともに240分の1とします。
※ジャグラーのビック確率とバー確率は、ジャグラーの機種(種類)によって異なります。

設定通りに出れば、2000ゲームまわした時点で、ビック、バーともに約8回きます。
2000÷240=約8回ですものね。

設定6の台が確率通りに出ると、2000ゲームで、ビック8回、バー8回となるわけです。
しかし、設定6であっても、引き次第では、設定6以下のボーナス出現率(出現回数)になります。
例えばビックの引きが弱ければ、2000ゲームまわしてビック6回、バー8回とかになるわけですね。

そして「ヒキが強いか?弱いか?」は2つに1つです。
2分の1の確率で、設定6以上に出るし、2分の1の確率で、設定6以下の出方しかしないわけです。

つまり、2回に1回は引きが強いため、2回に1回は設定6以上の出方になります。
2000ゲームまわした時に、ビック10回、バー11回など、設定6以上の出方になるわけですね。
これは珍しいケースではありません。
朝からジャグラーの高設定台をとれた場合、2分の1で設定以上の出方をしてくれるために、2回に1回は、そういったケースに遭遇することになります。

さて、設定1の台の場合、いくらヒキが強くても、2000ゲームまわした時に、ビック10回、バー14回にはならないでしょう。
引きが、かなり強くても、2000ゲームまわして、ビック10回、バー8回くらいでしょうか。
ジャグラーは、バー確率において、設定1と高設定では設定差が大きいです。
いくら設定1が強ヒキのため設定以上にでても、バー確率で設定6を上回るケースは稀でしょう。

設定6の台を朝から打った場合、2回に1回は、設定6以上の出方をすることになり、2000ゲームまわした時点でビック10回、バー14回などになって「今日は設定6台をゲットできたな」とわかる!

問題は、ヒキが弱いせいで設定6に座れたのに、設定6以下の出方しかしないケースです。
設定6の台をゲットできても、引きが弱ければ設定6以下の出方しかしません。
2000ゲームまわして、ビック5回、バー6回とかにもなりえます。
2000ゲームまわして、ビック5回、バー6回だったら、その台は「設定1だ」と判断して捨てそうですよね。
当日の出方だけで見ると、そうせざるを得ません。

店の設定変更の癖がわかるなら「2000ゲームまわしてボーナス出現率は設定1なみだけど、この台は設定6の据置台だ」という自信から、打ち続けることも出来る場合がありますが、終日、不発で終わる高設定台もあり、また本当の設定は確認のしようがないことから、2000ゲームまわして設定5や設定6以下の数値ならば、その台は捨てても良さそうです。

ジャグラーの6は、設定1に比べバー確率が高いため、6000ゲームくらいまわせば、ビック確率が悪くても、「このバー確率ならば、設定1ではないだろう。」程度の判断はできるようになります。

しかし、ホールに高設定がおいているか確認できない場合は「このバー確率ならば、高設定台だろう」とは判断できません。
設定3や設定4が、高設定ぽい出方をしているだけの可能性の方が高そうです。
多くのホールでは、ジャグラーに高設定(設定5や設定6)を使っていないからです。

本当に設定6を使っている店の場合。例えば、1日に2台、設定6を使っている店の場合。
設定6は、確率的には2回に1回は設定6以上の出方になります。
※2回に1回は設定6以下の出方になる。

設定6が1日に2台あるなら、確率的には1台は設定6以上の出方をすることになります。
ジャグラーが10台、20台とある中で、1台は、ビック回数35回、バー回数38回とかになるわけですね。

そういった{設定6以上の出方をしている台}が、毎日のように数台はあるならば、その店は、設定5や設定6を使っている店だと判断できそうですね。

ここは超重要なので、もう1度。
ジャグラー問わず、パチスロでは、2回に1回は設定以下の出方しかしません。
設定1の台の場合、2回に1回は設定1以下の出方となり、大負けすることになります。
しかし設定1でも、2回に1回は設定1以上の出方となり、勝つこともありえます。

ジャグラーにおいても、2回に1回は設定以下の出方をすることになります。
設定1のボーナス確率なみの出方をして普通に負ける時もあれば、設定1以下の出方をすることになって大負けすることもあります。
しかし設定1でも、2回に1回は設定1以上の出方をすることになり、ちょい勝ちしたり、ビックのヒキ次第では大勝ちすることだってありえます。

たまたまヒキが強ければ、設定1の台でも、中間設定や高設定っぽい出方をすることになります。
2回に1回は設定1以上の出方をすることになるわけですから当然ですよね。

そのため、例えば設定1のジャグラーが20台あるとしましょう。
オール設定1!と聞くと「全台、死んでそうだな。」と感じてしまいますが、そんなことはありません。

2回に1回は設定1以上の出方をすることになるため、オール設定1のジャグラーが20台あれば、何台かは中間設定や高設定っぽい出方をすることになります
そのため客からすると、全台設定1の店に入っても「この店は、そこそこ設定を使っているな。高設定もあるみたいだ。」と感じられてしまいます。

そのせいで、多くの店が、ジャグラーを全台低設定で稼動させていたり、使っても中間設定までだったりで、ジャグラーに高設定を使っていません。

全台設定1でも、何台かは設定1以上の出方・出玉となり、客は{この店は全台設定1だ}とわからず、打つことになるからです。

全台を設定1にしていても客が打ってくれるなら、店は当然、全台設定1にしますよね。

 

多くの店が、ジャグラーに高設定を使っていない!
これはもう事実で、10年前から、現在におけるまで、ずっとそうです。
10年前も、多くの店が、ジャグラーに高設定を使っていませんでした。
だからスロプロやっていた当時、ほとんどの店・・・9割以上の店でジャグラーを打てなかったのです。どの店にもジャグラーはありましたが。

その状況は今でも変わっていない、と感じます。
ジャグラーの機械割自体が10年前から変わっていないので、当然と言えば、当然なのですが。

というわけで、9割以上のパチンコ屋では、ジャグラーに高設定は存在していないわけです。
そのことは、その店の全台のジャグラーの総ゲーム数と、総ビック回数と総バー回数をメモって計算してみれば、わかります。
出ている台や、出ていない台がありますが、全台をまとめて計算してみると9割以上の店で、設定1のボーナス確率付近になるでしょう。
高設定を使っている優良店ですら、設定1のボーナス確率付近になります。
つまり9割以上の店が、ほぼオール設定1なわけですね。

これは打ち手の夢がなくなる話なので、あまり聞く機会はないし、パチンコ産業側から出てくる情報では「ジャグラーは遊べるよう中間設定を多めにしている」なんて甘い話が聞こえてきたりもしますが、現場である実際のパチンコ屋のデータからは、ほぼオール設定1!という悲しい現実をつきつけられてしまいます。

なので、9割以上のパチンコ屋では、ジャグラーのバー確率の良い台があっても、それは{たまたまバー確率が良いだけの低設定台}でしょう。
多くの店ではジャグラーに高設定を使っていないため、そのような店でジャグラーを打つと{高設定っぽい出方をしている低設定台}に座ってしまいがちです。

そのため、ジャグラーの高設定を打つためには、本当に高設定を使っている店で打つようにすることが最も大切です。
本当に高設定を使っている店以外の店で見かける高設定っぽい出方をしているジャグラーは、{たまたまバー確率が良いだけの低設定台}だと割り切りましょう。
でないと{高設定っぽい出方をしている低設定台}を打つことになり、月間の収支がマイナスになってしまいます。

★まとめ★

①多くのホールではジャグラーに設定6を使っていないが、パチスロ台は2回に1回は設定以上の出方をすることになるため、設定6が使われていないパチンコ屋にも設定6付近や設定6を(多少)上回るデータの台が存在することになるため「この店はジャグラーに設定6を使っている!」と騙されることになりがち。

②本当にジャグラーに設定6を使っているパチ屋に行くと「あぁ、そうだったのか。」と衝撃を受けることになる。私がジャグの本当の6を見て衝撃を受けた時の話→ジャグラー設定6の本当のデータ(【第15話】ジャグラー設定6への道のり)

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