パチスロ勝てる立ち回りとは?
スロットで勝つ立ち回り!正攻法
パチスロで勝つための立ち回りには、【高設定狙い】と【ハイエナ】の2種類があります。
この2種類とも、「期待収支がプラスだから/機械割が100%以上だから」ということが打つ根拠になります。
今回の記事では高設定狙いの立ち回りについて見ていきたいと思います。
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【高設定狙い】
高設定狙いの立ち回りをするうえでは、店選びが重要だと言えそうです。
店選びの部分が8~9割を占めるほど重要でしょう。
スロプロは月間の収支がプラスになりますが、それは{設定判別}や{目押し}や{台選び}など、立ち回りが優れているから・・というよりも勝ちやすい店で打っているからなんです。
設定判別や目押し、それに台選びなど、正攻法の立ち回りに関しては、ちょっと勉強すれば誰でも出来ますものね。
そのため「パチスロで勝つ人」と「スロットで負ける人」を分けているのは{どの店で打っているか?}と言えるでしょう。
例えば、5台に1台は設定5、設定6が入る店で打つなら、データなんて見なくて、ランダムにテキトーに座っても5回に1回は高設定台を打てることになります。
もし、パチンコ屋に通ってホールの設定状況を把握したうえで、データをチェックして台を選別すれば、3回に1回くらいは高設定台を打てそうですよね。
そして打ちながら、ボーナスの当たり方をみて台の設定判別をしていけば、設定1を早い段階で見切れるため、3回に1回、高設定に座れた日は閉店まで打ち、3回に2回、設定1に座ってしまった日は早い段階で打つを辞める・・それだけやれば、月間の収支がプラスになりそうです。
スロットで生活をしている人がやっているのは、これだけだとも言えるでしょう。
単純ですし難しくありませんよね。
実際、スロプロを辞めてから10年以上、他の投資やビジネスをやってみて、他の投資・ビジネスに比べたら、パチスロで収支をプラスにすることは難しくない部類に入ると感じています。
他の投資やビジネスの方が、稼ぐのが難しいですね。
パチスロは機械割という絶対的な基準が存在するし、ライバルが少なく競争が激しくないため結果を出しやすいです。
他の投資やビジネスは{稼ぐための絶対的な基準}もないし、ライバルが多くて競争が激しいため結果を出すのが大変です。
では、難しくないのに、9割以上の人がスロットで負けてしまうのは、どうしてでしょうか。
その理由は、9割以上のホールが、ほとんど高設定を使っていないからでしょう。
「そんなことはない。そんなハズはない」と私はスロットを打ち始めた当初、思っていたのですが、実際の現場では、ほぼオール設定1が当たり前のようなのです。
そのことは、パチンコ屋にあるスロットを、機種毎に、全台の総ゲーム数と総ボーナス回数をメモって、計算してみればわかります。
私は実際に、上の写真のように、ネットで出球を公開しているパチンコ屋の各台のデータをエクセルに打ち込み計算していますが、結果は、だいたい設定1のボーナス確率になります。
パチ屋の店長じゃないため本当の設定はわかりませんが、ホールの生のデータは、設定1のボーナス確率を示します。
ほぼオール設定1だからでしょう。
ほぼオール設定1の状況の中で、高設定狙いの立ち回りをしたら、{高設定っぽい出方をしている低設定台}に座ることになりるでしょう。
どういうことか?というと・・
設定1の台が、設定1のボーナス確率で出るのは3回に1回です。
設定1だから、いつも設定1のボーナス確率になるわけではないのですね。むしろ、設定1のボーナス確率で出るのは3回に1回しかありません。
その他、3回に2回は、設定1以下のボーナス確率になったり、設定1以上のボーナス確率になります。
つまり、全台設定1でも、3台に1台は、設定1以上の出方・・中間設定や高設定っぽい出方をするわけです。
仮にスロット台が40台もあれば、全台設定1でも、1~3台くらいは、「すごい出てるな!この台はきっと設定6だ」と思えるような高設定みたいな出方をすることだってあるでしょう。
まとめると、以下のように言えるでしょうか。
<全台設定1でも、スロット台数が多ければ、数台は中間設定や高設定みたいな出方をする>
そのため、多くのお客さんが、ほぼオール設定1の店の中で、{高設定っぽい出方をしている低設定台}を探し、{高設定っぽい出方をしている低設定台}に座って「今日は設定6の台に座れたから勝った!」と言ったり、{今日は高設定を打ったのに自分が打ち出してから急に出なくなり負けた」といったり、「あの店は、高設定が入っている」と言ったり、しているわけです。
でも、実際は、ほぼオール設定1なわけですね。
オール設定1の店で打っていたら、たまには(約3回に1回)勝つこともあるでしょうが、長い目で見たら収支はマイナスになっていくでしょう。
収支は、設定1を打ち続けた時の期待値の収支になるでしょう。
<9割以上の人が負けている理由→9割以上の人が高設定を置いていない店で打っているから>
というわけで、とにかく店選びが重要だと言えそうです。
5台に1台・・最低でも10台に1台は高設定がある店を見つけるまでは、打たないのもありかもしれませんね。勝つ立ち回りをしたいなら。
「中間設定でもいいや」という妥協は駄目なようですよ。
中間設定を探し出すと、オール設定1の店で打ち始めてしまうからです。
設定1でも、3回に1回は設定1以上のボーナス確率になるため、オール設定1の店に入店した際に「この店は中間設定は、結構な台数あるな」と勘違いしやすくなるようです。
<高設定狙いの立ち回りで重要なこと→高設定を使っている店を見つけること(出来れば高設定が入る台数の割合が高い店。5台に1台は高設定があると勝ちやすい)>
★まとめ★
①パチスロ雑誌や、プロのライターなどは言えない立場なので話さないが、実際に、パチンコ屋の生の現場のデータを集計してみると設定1付近の値になる。台を開いて設定を確認することが出来ないので本当の設定はわからないが、パチンコ屋の生の現場のデータは「ほぼオール設定1です」という現実をつきつけてくる。
②日本全国の多くのパチンコ店内で行われていること→そもそも高設定が存在しないスロットコーナーの中で、客たちが{高設定っぽい出方をしている低設定・中間設定を探して打っている}ということ。
③ごく少数だが実際に設定5や設定6を使っている優良店も存在する。東京新宿の超優良店に行き各台のデータを見て衝撃を受けた時の話→ジャグラー設定6の本当のデータ(【第15話】ジャグラー設定6への道のり)
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